|
|
|
■エコキュートってなぁに? |
|
|
|
|
エコキュート、それは、地球の空気でお湯を沸かす新しい給湯システムです。 これまでのように、火や電気を使って、直接水を暖めるのではなく、空気中にある「熱」を利用してお湯を沸かします。 空気から熱を取り込んで、これを圧縮すると高温になります。 この高温になった熱を利用して、エコキュートは役90度のお湯を沸かします。 この空気の熱を利用する技術のがヒートポンプ技術。 エアコンなどで利用されていたヒートポンプ技術を給湯分やに応用したことで、新しい給湯器が誕生しました。 |
|
|
ヒートポンプ給湯機の原理 |
|
|
@〜Cの作業を繰り返し、タンクにお湯を貯めます。 @.大気中の熱を自然冷媒に集めます。 A.熱を吸収した自然冷媒を圧縮して、さらに高温にします。 B.自然冷媒の熱を水と熱交換。ヒーターレスで最高約90℃のお湯を沸きあげます。 C.熱を奪われた自然冷媒は、再び熱を集めます。 |
|
|
|
■ランニングコストについて |
|
|
エコキュートは |
・空気の熱を使用して効率よくお湯を沸かします。 ・夜間の激安電気を使うことで、ランニングコストを大幅削減できる給湯器です! ・家庭の全てのエネルギーの役3分の1はお湯を沸かすために使っています。 |
外気温が暖かい夏季と寒い冬季で差はありますが、大体月1,000円〜2,000円程度と、従来より非常に割安でお湯を使用できます。 |
|
■お湯の量について |
|
|
エコキュート、使えるお湯の量 |
|
|
エコキュートは、タンクの中に熱湯をためています。
この熱湯を、お客様の使いたい温度に設定していただければ、エコキュートが熱湯を設定温度まで自動で薄め、お湯を張ります。シャワーも設定温度でできます。!
|
このように、エコキュートを設備すると設備したリッター数の倍以上のお湯を使えることになります! |
足りなくなりそうなときでも強制でお湯を沸かせますので、ご安心下さい! |
|
■基本機能について |
|
|
エコキュートは、その機能により4つのタイプに分かれています。主に風呂の給湯方法の違いとなります。自分がどのレベルの機能が必要かを確認しましょう。 |
|
湯はり機能 |
保温機能 |
足し湯機能 |
追焚き機能 |
暖房機能 |
1.フルオートタイプ |
◎自動 |
◎自動 |
◎自動 |
○ |
× |
2.セミオートタイプ |
◎自動 |
× |
○手動 |
× |
× |
3.給湯専用タイプ |
○手動 |
× |
○手動 |
× |
× |
4.多機能タイプ |
◎自動 |
◎自動 |
◎自動 |
○ |
○ |
|
|
■タンクの容量について |
|
|
タンクの容量 |
|
|
|
エコキュートには、タンク容量が何種類かあります。利用する家族人数に合わせて検討しましょう。
※メーカーごとに対応人数の異なる場合がありますので、詳しくは各商品詳細をご確認下さい。これらの目安を参考にした上で「シャワーを何度も浴びる」「洗い物は全てお湯を使いたい」「洗濯はお湯を使う」など、ご自身のお湯の使い方を考慮して、最適な容量を選びましょう。
|
|
|
■設置スペースについて |
|
|
貯湯タンクの形状は設置場所に合わせてさまざまなタイプがございます。 各メーカーによっても若干形状がことなります。 |
|
|
|
|
|
|
●標準タイプ 一般的な戸建て住宅向きです。ラインナップも豊富です。 |
|
●スリムタイプ 設置面積を小さくしたタイプです。 |
|
●薄型タイプ 奥行きが薄く、お隣との境界が狭いスペースのにも設置可能。 |
|
|
|
エコキュートは高圧力型になっていますので、2階への給湯も可能です。2階にシャワーを設ける場合でも、勢い良くお湯が出ます。また、手洗い程度の湯量なら3階への給湯も可能ですので、どのフロアへ給湯したいのかを検討しましょう。 |
|